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お山のたまごシリーズ☆にゅーす☆

本当のおいしさを求めて―。お山のたまごシリーズができました。 くだかけ生活舎産の お山のたまご、そして“お山のたまごシリーズ・やさい”のご紹介ページです。

農業のプライドや意地

うちはすべて無農薬栽培なのだが、先日、うちの畑の端の草に、隣接する田んぼの人が除草剤を掛けてしまった。
「おい、何しやがるんだ!」と怒鳴ってしまいそうな気持を抑え、「すみません、草が伸びすぎていましたね、気を付けまーす。」と平静を保つ。
農業をやっていると、特に私らのような無農薬栽培で、しかも新規就農者は、とても多くのご近所トラブルに直面する。
こういう時に大事なのが、やり返さないこと。本当に言い返さなければならない時もあるが、それをされると農業経営自体が傾くほどの大きな損害を被るとか、全く根拠のない誹謗中傷を繰り返ししてくる時とかに限る。
それ以外は、大したことないことばかりだ。言われたことが半分間違っていても、半分正しいこともある。こちらからしたら変なことも、あっちにしてみれば当然なことを言ってきていることもある。単なる八つ当たりなこともある。
大抵は、言われるままに従っても、そこまで大変なことではない。先述の除草剤も、掛けられたところだけ数年間作付けしないようにし、草刈りをもう少しこまめにやればいいだけだ。
「怒鳴りたい」「向こうが間違っていることを認めさせたい」・・・こういう気持ちの大体は、自分がかわいそうとか、自分が負けたくないとか、そういった、どうでもいい気持ちから来ているだけ。それは、農業をしていく上では要らないプライドだと思う。「お客さんに美味しいと言われる農作物を作り続けたい」とか「安心して赤ちゃんに食べさせることができる農作物を作り続けたい」とか、そういうプライドは必要だけど。
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お米すくすく

畑が秋冬野菜の種蒔きや手入れで忙しいこの季節。無農薬有機栽培のお米もいい感じに育ってきています。

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↑若者の田んぼが出穂しました。今、肥料が効いて真っ青ですが、条間が激広で天候も比較的良いので、きっとおいしいお米がたくさんとれると思います。麦畑が2か月ちょいでこんなになってしまうとは、恐るべし二毛作。
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こちらはいつも通り、僕が中心になってやっている所(もち米)。あまり肥料(鶏糞やオカラ)やっていないのに、このモサモサ感。数年間、大量にもみ殻たい肥を入れ続けた成果で、地力がついているようです。こちらも条間を広く取ってあるので、あと一カ月もすればちゃんと黄色くなって美味しいお米がたくさんなると思います。

猪を二段階で捕獲

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捕獲にてこずっていた猪を大胆な方法で捕獲。
春から追っているが、なかなか道が定まらず、罠を仕掛けてもそこを通ってくれない猪。足跡の大きさから予測する体重は、春は20~30キロだったのが、最近は40キロ前後に成長。猪は大きくなればなるほど頭が良くなって、捕れなくなってしまう。
もたもたしているうちに畑に侵入するようになってしまった。一か月前に捕った1頭は、合宿で完食したため、しばらく肉をたくさん食べることから遠ざかっていて、男たちは肉に飢えてきていた。
1週間ほど前、罠に鹿が掛かったが、発見時は既に死んでしまっていた。鹿はひっくり返るとすぐに死んでしまう。せっかく鹿肉が旨い時期なのにもったいないことをした。犬エサ用の肉だけを取ってあとは山際に埋葬した。
しかし、そこにただ埋葬したのではない。猪が荒らしに来るに違いないと思ったからだ。
予想通り、数日目から来るようになり、興奮して随分畑の奥まで荒らすようになってきた。
頭の良い猪も、大ご馳走の前では冷静さを失う。鹿の埋葬場所の周囲に罠を仕掛けて2日目、みごとに捕獲。
畑作業等忙しいが、人と犬の何日間分もの肉だから、最優先で解体精肉した。


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スジや膜、汚れた所等は犬のエサになる。毎日、畑や鶏小屋を守ってくれているのだから、これくらいのお礼は当然。
僕が捕獲作業をやっている最中、犬たちは臭いや音から察するらしく、いつものご飯(残飯やドッグフード)を食べるのを全くやめてしまう。次の日のご馳走に備えて断食に入ってしまうようだ。

こういう生活をしているので、先日、ディズニーランドに行ったときにはショックを受けた。
レストランで息子が残したハンバーグを、夫婦で必死になって完食した直後、すぐ横の女子たちが大量に残して立ち去ったのに気付いた。あの人たちは中国人か、中国では残すのがマナーだから仕方ないな、と思いながら、ふと周りのテーブルを見回すと、どこも平気で残している。
料理がまずいとか、体調不良とか、子どもやお年寄りというわけでもない、若い人たちが平気で残している・・・。
お前ら、ディズニー愛しているんじゃなかったのか。愛しているならなぜディズニーで出されたものをちゃんと食べないのだ!
まあ、私の方が普通とズレていることは分かっているんだけど・・・。

感動!農業物語

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ここ数日、農業関係でいくつか感動した。

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昨日、1年以上前からお山のたまごを使っていただいている「カフェブラッサム」さんにランチに行きました。
妻のマンガ『山奥の嫁日記』がカウンター席に貼ってあり、他のお客様が熟読しながらランチしている!!
尊敬する「こぶた畑」さんのお肉の説明と「お山のたまご」の説明が隣り合って貼ってある!
そして・・・お山のたまごを使うようになってから、キッシュの売れ行きが上がり、今では倍くらい出ているとのこと。嬉しすぎる~(^^)
それから、今日、自分が留守の間に若い女性(女の子?)のお客さんがいらしたらしい。対応したアキヒロクンの話によると、10年ほど前に合宿に来て、その時食べた卵がおいしかったので、卵のお客さんになってくださっているとのこと。もう、感動(TT)

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ところで、アキヒロクンは、独自に鶏小屋の近くに畑を開墾し、何やら栽培している。先日、スイカがたくさんできたとのことで、食べたのだが、これが感動のおいしさ!最高の糖度にシャリ感。すぐ横の他の人の畑が猪に全滅にされるような困難な場所で、電気柵やネットで囲って良く作り通したなあ。感心感心。
というのは、鹿から畑を守るため、彼が罠を仕掛けて初めて一頭獲ったのだ(免許保持者の私の監督のもとで。止め刺しも私が)。
絶対に殺生なんて嫌なはず。掛かった日の朝、僕に掛かったことを連絡に来た彼は、ちょっと青ざめていた気がする。
並大抵の苦労じゃないスイカ作り。

お米販売

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くだかけ生活舎産の無農薬有機栽培のお米さとじまん。昨年は作付面積が広くて豊作だったことから、まだ倉庫にお米があります。
そして、今年は作付面積を縮小したとはいえ、すくすくとお稲が育っています。これは良いお米がたくさんとれそうです。
ということで、新米が取れるまでに売り切ってしまうため、通常は1キロ当たり700円、10キロ6500円のところ、1キロ当たり400円、10キロ4000円にて販売いたします。
白米・分づき・玄米、1キロ・2キロ・3キロ・5キロ10キロ。野菜ボックスや卵と同梱することもできます。
ご注文は、くだかけ生活舎電話・Fax0465-75-0855まで!

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〈おまけ〉防風樹の百日紅やムクゲが満開です!

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