
里芋のヒコバエを鎌で切り取り、株元へ土寄せをしました。これで大豊作間違いなし。

稲がやっと穂揃いしました。神奈川県のブランド米であり、晩生品種の「さとじまん」。じっくり成長して、茎が太く、病気にも強く、米粒も大きく、止葉が大きくて雀に食われにくく、無農薬栽培には最適の品種。
味は、昨年、コシヒカリと作り比べてみて、サトジマンの方が美味しく感じたほどです。しかし、味がイマイチと言って、元の品種に戻してしまう人も結構います。そういう人は、決まって早刈りをしている人です。周りが稲刈りすると待ってられず、さっさと刈ってしまう人には向いてない品種です。
それにしても、畝間を広げすぎました。いくら「への字稲作」だからと言っても、コシヒカリと比べると分げつも草丈もずっと劣るため、畝間に草がたくさん出てしまいました。極端な疎植には向いてないと思います。
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