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お山のたまごシリーズ☆にゅーす☆

本当のおいしさを求めて―。お山のたまごシリーズができました。 くだかけ生活舎産の お山のたまご、そして“お山のたまごシリーズ・やさい”のご紹介ページです。

動物を食べる生活

うちは山奥なので、農場が野生動物に囲まれているような状態でいろいろ育てている。いろいろ血なまぐさいことを年中やっているのだが、僕はもともと、こういうことは大の苦手だった。子どもの頃、飼っている鶏は卵を産まなくなっても飼い続けたし、猟期になって鉄砲の音が聞こえれば、悲しい気持ちになっていた。
息子(5歳)がショックを受ける心配があるので、血なまぐさいものはあまり見せたくない。
しかし、どうしてもタイミング悪く見られてしまうこともある。鹿猪を獲ったらすぐに洗って中抜きをしなければならないのだが、水道がある家の前でやる。ちょうど腹から出している時に、幼稚園に出かける息子が通りかかる・・・。「あらあら・・・。」と言って素通り(笑)。しょっちゅう家に前にぶら下がっているものだし、モツを洗って食べたりしているものだから、いまさら内臓を見てもおどろかないはずだ。
こないだの夜は、飼い犬(猟犬)が何やら吠えているので見に行くと、小屋と土手の隙間にタヌキがいる。そのタヌキはエサ小屋を荒らしまくって指名手配中だったため、さっそく猟にとりかかる。息子がライトを持って照らし、犬が吠えて追い詰め、私が反対の出口に檻罠を設置して待つ。しかし、タヌキもなかなか勇敢に、犬に食いついてかかる。こういうのは3人の息が合わないととれないものだ。30分以上の攻防の末、タヌキが檻の踏み板を踏、みごと捕獲。
息子は、てっきりタヌキが可哀そうになって飼いたいとか、逃がしたいとか言いだすのかと思っていたら、「血抜きして食べたい」と(笑)。しかも何故かパンダだと思っているらしい。世の中の幼稚園児は、抽選で上野動物園のパンダを見たいとか言っているのだが、うちの子は自分で捕獲して、しかも食べるつもりでいた。
まだ、あの世に送る瞬間は見せたことがないし、見せたくはない。動物にとっては辛い瞬間だし、人間にとっても負担のある瞬間だ。本当に失敗無く、楽に送ることができるようになった時、もし息子が希望するなら教えようと思う。
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